さくせん『いのちだいじに』

さくせん を 『いのちだいじに』に へんこう しました。

本日(?)の病院〜大学病院4日目〜

気付いたらもうすぐ6月じゃないですかやだー!
いや...このひと月ほどは大変だったんですよ。足の指骨折するし風邪引いて微熱と寒気は引かないしでも仕事はあるし健康診断の採血失敗されるし。


というわけで、24日は術前検査に行ってまいりました!
採血、検尿、心電図、レントゲンという定番コースを問題なく進みます。そう!今回は採血で引っかからなかった!すごいスムーズだった!ありがとう看護師さん!

全てを終えていよいよ診察。
ここでまさかの事態。

私の卵巣は、腫れた結果右に傾いてしまっており、骨盤との癒着が考えられるそうです。そして、位置が尿管とすごく近い。もしかしたらこっちも癒着しちゃってるかもしれないみたいな話でした。
因みに今回も正式な病名を聞き忘れました...。でも画面のカルテにはチョコレート嚢胞って書いてあったと思います。


そして。

「尿管を誤って傷つけないために、泌尿器科で尿管ステントやってもらいます。」

....尿管ステントとはなんぞ?

まったく聞きなれない言葉です。
ていうかカテーテルと違うの?
よく分からんまま泌尿器科に。

泌尿器科は高齢の方でごった返しておりました。しかもなんか薄暗い。なぜ...?
結構待たされるので本を読みながら待機。
名前を呼んでくれたのは、マスクで顔はよくわかりませんでしたがおそらくイケメンの部類に入るお医者さん♪
...いやこれから未知の処置について説明を受けると思うと全くトキメキはないんですけどね。

説明を受けたところによると、尿管ステントとは膀胱のさらに先、腎臓から膀胱へオシッコが通る管[尿管]に、管を通して尿管を広げたりするために使われるもの?のようです。
私の場合は特に腎臓が悪いわけではないです。では何のために入れるかというと、手術部位が尿管に非常に近いため、尿管の保護をするためです。
で。

先生「えー...これはですね。腎臓に腫れが見られる方などですと、腎臓が腫れて広がっているので比較的痛みは少ないんですが」
S野「はぁ」
先生「S野さんの場合ですね....。健康な腎臓に入れるとですね、痛みが」
S野「い、痛いんですか」
先生「まぁ少し....痛み止めはお出しします...」
S野「(目ぇバッシャバッシャ泳いでんぞ医者...)あの、それってどれぐらいの太さなんですかね」
先生「えー...ボールペンの先ぐらい...?」
S野「」
先生「あとはー...1センチ弱ぐらいの...(ここから説明覚えておらず)」
S野「」

何のプレイだよ........。

因みにあとでネットで色々検索してみましたが、なかなか痛いようです。そういや後で詳しい手順とか書類の説明してくれた看護婦さん、処置中に具合悪くなっちゃう人もいるからお昼は少なめに食べてきてくださいって言ってた。全然少しじゃなくないですか⁉︎
手術当日麻酔効いてる間におわしてくれませんかと聞いてみましたが、その日はあいにく泌尿器科も手術があるそうで...。ついてない。さらについてない事に、入院してからの挿入もちょっと時間がとりづらいようで、入院前日に処置に行く事になりました。一旦その日帰ってまた次の日入院しに来るっていう...。なんでだよー!

もうげっそりしながら再び診察へ。
手術の持ち物やら保険のことやら細かい問診やら色々やって帰宅しました。ほんと疲れたしお腹すいたしでした...。